会社を大きくするプロセスで、忘れられない人間ドラマが生まれる。

 

ウィルゲート 逆境から生まれたチーム

ウィルゲート 逆境から生まれたチーム

 

 小島さんの本を読んだ。

 

感想を端的に言うと

会社躍進のプロセスの中で、

ドラスティックな人間ドラマがたくさん生まれる、

という事だ。

 

 

人に裏切られて、めちゃ大変だったとしても、

最後には涙をこらえきれないような、

人との繋がりを実感する。

 

こういうの、めちゃ大変そうだけどいいなあ、って思った。

 

だた、この本からも考えさせられる部分はいっぱいあって

「経営者と従業員との信頼の確保」である。

 

 

意思決定について、全てをオープンにするのか、

それとも、周りを考慮しつつも、経営陣でゴリゴリ進めていくのか、

 

若年の経営者として、みんなに協力をあおぎ、

進めていく形になるんだろうなあ。と思ったり。

どのレベル感で、任せるのか。

採用って、めちゃ大事だなああー

最悪の場合も想定して、ジョインしてもらう事が必要なんだなあ

そう考えると、採用には、

真摯に向き合って、時間をかける必要があるんだなあ

とか。

 

どういうスタンスが一番、

「僕に」あっているのか。

やっていきながら、習得しよう。

 

ちょうど、良い記事がTLに流れてきたので。

http://blog.btrax.com/jp/2014/02/04/15-messages/

 

「自分が正しいと思って戦い、自分が間違っていると思って聞く」

 

 

 

どっちゃにしろ、ワクワクしますな。

中国人50人と富士急に行ったハナシ

 

先日、在日中国人50人と富士急に行ってきました。

在日中国人のコミュニティね。

 

「うぉーしーりーべんれん」しか話せない俺が中国語の飛び交う中、

ジェットコースターとか乗ってきた訳だけど、普通によかった。

友達に誘われていってきたけど、いやーよかった。

 

なんやかんやで、

中国人と丸1日一緒にいたのは初めてだった。

 

中国人と日本人との違うなあって思った事2つ。

 

 

①明るい。みんな明るい。

 

みんな、よく喋るし、よく笑う。

とても、明るい。

ここが一番違うな。

なんか、欧米系と雰囲気が似てる感じがした。

日本人とか、長時間並んでいると、みんな疲れた顔で、たらたら進むだけだけど、

みんなぺちゃくちゃ喋って楽しかった。

何話してるか分からなかったけど。爆

 

 

②いい意味で、他人に興味がない。

 

日本って結構、排他的な部分があると思ってて、

なにか、この人、ちょっと変わってるから、

なんか一緒にいるのやだなーとか、なり易いと思うんだけど、

中国人は良い意味でも、他人に興味がないので、

ちょっと変わった人がいても、みんな友達!

仲良くしよーぜ!的な雰囲気を感じました。

ここは、すげー良いところ。

 

なんか、良いよね、

いろんな人がいて、みんな仲良し、みたいな。

13億人もいれば、少しぐらいおかしいやつもいるだろ、的なね。

 

 

あ、あともう一個、印象的なハナシを。

中国から、語学留学とかで日本に来た人が多かったんだけど、

 

「自分の国好き?」って聞いたら

「うーん」とか「んまぁ好きだけどねー」

とかいう答えが返ってきました。

 

つまるところ、

好きっちゃあ好きだけど、微妙だよね、ってかんじ。

思想とかの部分で、違和感を感じているのは、間違いなかった。

 

「私は、これからもずっと日本にいたいよ!」

とも言ってました。

日本人としては、嬉しいですね。

 

逆に、「あなた、日本好き?」って聞かれて

即、めっちゃ好きだよ!って、答えたけど

「んじゃあどのへんが好きなの?」

って言われて、言葉が出てこなかった。

言語化するのむずいなあ、って。

この辺、もっかいちゃんと考えよ、てか、日本のこと勉強しようって思った。

 

 

さいごに

なんか、中国とかって、なんなか100%いいイメージがある訳では

なかったので、

今回の富士急で、イメージが完全に変わりました。

結局、国じゃなくて、人だなあ、って再認識しました。

 

 

今、たひらの中国熱あついです。

 

 

それでも僕はやってない、の殴り書きメモ 

まえに、『それでも僕は、やってない』を

見て、激しい憤りを感じたので、

それの殴り書きをしたまま、放置していた。

 

このまま削除するのも良かったが

なんか、もったいなくて、

でも、編集するのもめんどくさいので、そのまま載せますw

 

 

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・司法腐ってる 

 

・駅員はなぜ被告人に有利な働きかけをするのか。

 →証人を帰らさせたり。

 

・なぜ、タメ語なの?横柄なの?

 

・被疑者を落とすために、理不尽きわまりない形で、取り調べを行う。

 刑事&検察

 →お前らはこんな事をするために、必死こいて勉強して今の職を手に入れたのか。

 

※勿論、本当にチカンされた女性はかわいそう。

 勇気を振り絞って、告発したので、犯人は裁きを受けるべき。

  

・もし僕がチカンに間違えられたら

 

詐欺目的だった場合、その女性の人生を終わらせることもできる。

 

最悪、無実を証明できない場合は、

示談にしたほうがいいのか。

前科はつく?

ついたとしても、国家機関しか確認できないから、世間的にはばれない。

 

 ・自分がその立場にならないと、こういう状況は理解できない。

痴漢冤罪、骨髄移植、ガン、などなど

 

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そういやあ、半年前は、映画いっぱいみてたなー

12人の怒れる男たちとか、傑作だった。

脚本が面白ければ、場所はいらないんだ、と感動したもんだ。

 

 いつか、この記事も見返して、おもいだせばいいや。w

 

Please go out here. Because you're JAPANESE.

最近、法律の勉強しまくってます、たひらです。

債権にはめちゃ詳しくなった、、つもりです。

 

 

最近、家入さんの dropout (http://dout.jp/) や

板本くんの whats(http://whats.be/) など動画メディアはやってますねー

 

さて、Facebookタイムラインに人種差別の動画が流れてきたので、

それについて。

テスト中だが、この際、ちゃんと人種差別について、考えてみようと思う。

 

 

 

まずこの動画を見てほしい。

 


what_would_you_do.wmv - YouTube

 

 

まだ20代前半の彼が、確固たる自分の意見を持ち、

相手に対峙するその姿勢は、僕の心に突き刺さった。

この青年を眼差しを見ると、涙をこらえずにはいられない。

 

一方で、人種差別をドッキリでやる事によって

今、アメリカには人種差別なんてないんだよ、という

メッセージを発信しているようにも感じられる。

 

 

日本という単一国家の島国で生活していると

人種差別に直接触れる機会は少ない。

それでも、今まで僕が体験した人種差別の話しを

3つ程、述べたいと思う。

2つは、昨年の旅の中での経験、

もう1つは、僕が小学2年生の時に体験した話しだ。

 

 

 

僕は、昨年の夏、3ヶ月かけて旅に出た。

2ヶ月を東南アジア5カ国、1週間アメリカ、1週間韓国だ。

 

 

1つ目のはなし。

そこは、ジャカルタのチャイナタウンのど真ん中。

ある昼、1人メシ食ってたら

お店で誕生日パーティをやっていた。

20人くらいの中国人と思われる中年男性の集団に大きなケーキ。

それを横目にメシ食ってたんだけど、

突然、50歳くらいの中国人の男性がケーキを持って近づいてきて、

 

「今日、僕らの友達の誕生日パーティなんだ。

騒がしくてごめんね。

食後にでもどうぞ。」

 

と、紙皿に乗っけて、ケーキを持ってきてくれた。

チャイナタウンって、なんだか少し怖いイメージがあって

なんか身構えてたけど、全然そんなことないなって

ただの先入観にすぎないなって思った。

そのときの孤独感と疲労感もあって、すげー感動した。

店員も周りのお客さんも巻き込んで、すごくあったかい誕生日パーティだった。

純粋にうれしかった。

と、同時に、国籍や人種がうんぬんと思い込んでいた自分に驚いた。

 

 

もう1つ。

韓国で、明洞という有名な街がある。

日本でいう原宿みたいな所だろう。

そこの露天で、日本語をペラペラ話す60歳くらいのおばあさんと話した。

 

「ぶっちゃけ、韓国人て日本人のことどう思ってるんですか?」

この質問をしないで、日本には帰れないと思っていた。

 

その時、おばあさんは

「韓国人だからとか、日本人だから、というのは関係ないわ。

その人の中身を見てあげるべきであって、国籍は問題じゃないわ。」

と穏やかな眼で言った。

 

確かに、日本に対して、悪いイメージを持つ人もいるという。

ただ、そういう人は、高齢者でも少なく、若者ではほぼいないという。

おかしい人は韓国にもいるし、日本にもいるでしょう?と

苦笑いしながら答えてくれた。

その人の中身を知らずして判断するのは、おかしな話しね、と。

 

その時、勝手に僕が、国という枠組みで思考したがっていたことに気付いた。

国籍や人種をまたいで、接することが普段ない僕にとって、

22歳にして、初めて気付いたことだった。

 

 

 

 

3つ目は、僕が小学校2年生のとき。

近所のおじいさんおばあさんを招いて、いろいろお話しし、

給食を一緒に食べよう、という総合授業だった。

僕は、班長として張り切っていた。

 

その授業のすこし前に、

中国から安さんという女の子が転校してきた。

少しなまった日本語だが、明るい子で、かわいらしいおかっぱだった。

僕は、中国から来た転校生が新鮮で、

まだ馴染め切れていなかった安さんのサポートをしようと

使命感に燃えていた。

 

僕らの班には、70歳くらいのおばあさんが加わった。

ものすごく穏やかなおばあさんだった。

僕は、班長として1人づつ、メンバーを紹介してあげた。

そして、安さんの番になって自己紹介を終えた後

「この子、中国から来たんだよ!」

と意気揚々と紹介した。

ああそうなの!すごいわねー!という言葉を期待して。

しかし、その一言で、おばあさんの目つきが変わった。

 

「あなたそういう事言わない!からかうものじゃないわよ!」

 

僕は、ぽかんとした。

意味が分からなかったのだ。

なぜ、彼女を紹介しただけで怒られたのか。

ただ、険しい口調と目つきで、怒られたのだけは分かった。

その剣幕に押され、その後、僕はずっと黙っていた記憶がある。

 

小学二年生といえば、中国っていう大きい国があるんだなーレベル。

戦争中の事など、全く知らなかったのだ。

一方、高齢の方には、戦争の時代を生き抜き、

その経験故に、僕の発言が中国人をバカにしているように感じたんだろう。

あの時、僕が怒られた理由が分かったのは、もう少し後になってからだった。

 

 

 

 

 

確かに、人種差別に直面する機会は日本国内では少ないのかも知れない。

しかし、日常において接することが少ないからこそ

人種差別に対する理解は大事なのではないか。

僕も、日本の外に出て、

現地で異なる宗教の人、国籍の人、人種の人と

触れ合って分かった部分がある。

といっても、ほんのかけらなのかもしれないが、

そのきっかけだけでも、大きかったと思う。

そういった意味で、この動画は、いろんな人に見ていただきたい。

 

 

 

冒頭の動画のような青年の姿を、

50年前のキング牧師

そして先月逝去したネルソン・マンデラに報告したい。

 

少しずつだが、人類は前を向いて、一歩づつ前進している、と。

 

 


Dr. Martin Luther King Jr. Speech(I Have A Dream ...

 

 

I have a dream that one day this nation will rise up and live out the true meaning of its creed: “We hold these truths to be self-evident, that all men are created equal.”

私には夢がある、それは、いつの日か、この国の国民が立ち上がり、「われわれは、すべての人間は平等に造られいることを自明の真理とみなす」というこの国の信条を真の意味で実現させるという夢である。※

I have a dream that one day on the red hills of Georgia, the sons of former slaves and the sons of former slave owners will be able to sit down together at the table of brotherhood.

私には夢がある。それは、いつの日か、ジョージア州の赤土の丘で、かつての奴隷の息子たちとかつての奴隷所有者の息子たちが、兄弟として同じテーブルにつくという夢である。

I have a dream that my four little children will one day live in a nation where they will not be judged by the color of their skin but by the content of their character.

私には夢がある。それは、いつの日か、私の4人の幼い子どもたちが、肌の色によってではなく、人格そのものによって評価される国に住むという夢である。

I have a dream today!

今日、私には夢がある。

 

 

 

 

 

※その他にもいっぱい動画があったので、興味があればぜひ。

<不動産販売.ver>

http://www.youtube.com/watch?v=xwfPvS-69qw

 

<ブティック.ver>

http://www.youtube.com/watch?v=eM1odxhILnY

 

<障がい者.ver>

http://www.youtube.com/watch?v=hwpNQ1NWzOU

 

<日本における人種差別について.ver>

http://www.youtube.com/watch?v=MxnmMrWOj3c

 

2013年まとめ

今年も残すことあと8時間。

 

今年もいろいろあったなあ。

けど、頑張った度合いでいうと、去年よりも低かったかな。

週7日でミスったら死ぬ、って環境でやるところまでは

追い込まれていなかったからなあ

 

 

そのかわり、

大きな学び

大きな意思決定

をしました。

 

 

大きな学びは2つ。

 

1つ目は、『グローバル』視野が大きく広がった。

東南アジアとシリコンバレーの計2ヶ月半の旅を通じて

圧倒的に視野が広がった。

いろんな国で、現地の人や空気に触れて

この世の中にはいろんな世界や人がいる、って思った。

自分が今後生きていく世界が、

日本だけではないということが現実的に考えられるようになった。

意外と外国でもやっていけるんじゃね、

英語も意外といけるんちゃうやろか…

って思ったのも、このときです。

 

 

2つ目は、『人間的』視野が大きく広がった。

海外×学生 という二つの要素が組合わされば、

普段会えない人でも会えたりしちゃうのです。

海外で出会った、いろんな起業家やVCの人達には

ものすごく影響を受けた。

そういった意味で、人間的にまだまだだなあって、

自分の未熟さを痛感させられたし

一方で、ものすごくわくわくもした。

 

やはり2013年は、なんといっても、「旅」でしたね。

 

 

 

大きな意思決定は

今後の自分の生き方について。

 

 

2014年から大学を卒業できれば←

晴れて社会でいう社会人の仲間入りをするわけですが

自分の意思をもって、進むべき進路を決めれた気がする。

 

9月31日にシリコンバレーから帰国して

翌日、GREEの内定式。

そして、4日後に内定辞退。

 

内定式は、自分の意思がぶれないかどうかの最終チェックに過ぎなかった。

人事の方には、ものすごく申し訳なかったが、

皆さん応援していただき、非常に感謝しています。

 

今後の道は、2つ。

・自分で事業を興す。

・Yahoo!の新規事業立上げにジョインする。

 

まだ、確定じゃないんですが、方向性はかちっと固まった気がします。

 

2014年、これからが楽しみにですな。

この1年もまた、めちゃきつい年になりそうだけどw

 

がんばりましょう!
みなさん、ありがとう!

 

そして、たひらは1月の試験にむけて債権の勉強します!!!

おわり!

 

 

【映画】今年度最高傑作かと

先日、ゼロ・グラビティという映画を観た。

 


映画『ゼロ・グラビティ』予告5【HD】 2013年12月13日公開 - YouTube

 

 

はんぱない。

今年度、てかここ2,3年で観た映画の中で一番キタ。

 

 

もう少し、ちゃんとした感想をいうと、

怖い。

そして、疲れる。。

90分という時間感覚があっという間で、

でも、90分の疲れ方ではなく、尋常じゃないくらい

体力を奪われた。

 

基本的に、観た映画はもう一回観よう、とは

ならない人なんだけど、この映画に関しては、

もう一回観ようかなって思ってる。

 

 

"無"という怖さがびしびし伝わってくる。

音響との組み合わせもばっちしで、

マジで怖かった。

 

 

P.S.

結局、もう一回見ました。

でも、2回目は、なんかストーリーがわかっちゃってるから

入り込めなかったなw

 

 

 

自分はうまくいってる、という勘違い

最近、後輩、同級生と話す機会が増えてきた。

そして、みんなに僕のことを聞かれるので

僕自身のことを話す機会が増えた。

 

自分の事を話すのだから、

たひらって人間をよく知ってほしいし、

こいつは将来バケモノになるぞって思わせたいのは、自然の流れ。

一種の営業活動に近いものがある。

人を採用するときも、しかり。

相手に魅力だと思わせられないくらいじゃ

どっかの企業でおとなしく勤めていた方がいい。

 

 

僕は話す。

ペラペラと僕は話す。

しかし、ペラペラ話し終わったあとに、

一種の自己陶酔の感覚に陥る。

 

それは、なにか大きなことをやってのけたあとの自己陶酔ではなく、

自分のことを話し、みんなからほめられて

いい気になる、という自己陶酔。

 

これは、きけんだ。

非常に危険。

なぜなら、なにも僕自身は、変わっていないのに

気持ちだけ満足しているからだ。

 

これから、なにをやっていくのにも

根拠の自信は必要だし、僕自身成功すると信じて疑わない。

だけど、裸の王様じゃないけど

みんなから賞賛されることを求め始めるとやばい。

 

 

 

ふと怖くなったので、備忘録。